
椿の英語名は、
Camellia
椿の花言葉は、
・理想の愛
・謙遜
・完全な愛
・完璧な魅力
・女性らしさ
・誇り
・控えめなやさしさ
・美徳
・おしゃれ
・理想の恋
・常にあなたを愛します
・敬愛
・感嘆
・完全
・完璧
椿の誕生花は、
1月20日
になっています。
椿の花言葉一覧
椿は、愛やおしゃれといった女性ならではの気持ちを表現したものが含まれていますが、色や国によって花言葉や誕生花も違います。
椿の色別の花言葉
赤色の椿:控えめな素晴らしさ・気取らない優美さ・謙虚な美徳
白色の椿:完全なる美しさ・至上の愛らしさ完・申し分ない魅力
ピンク色の椿:控えめな美・控えめな愛・慎み深い
椿の色別の誕生花一覧
赤色の椿:1月20日
白色の椿:1月25日
ピンク色の椿:2月27日
日本以外での椿の花言葉
欧州で用いられている花言葉は次の通りです。
敬愛・感嘆:admiration
完全・完璧:perfection
椿(Camellia)の特徴
椿は、日本が原産地の花で本州・九州・四国など本土内のほとんどの地域で分布しています。
椿の花名の由来はいくつかありますが、葉が丈夫な様を強葉木(つばき)と表現したことによる説、葉につやがあることから艶葉木(つやばき)と表現したことによる説などが一般的です。
一方の英名のCamelliaは、スウェーデンの植物学者カール・フォン・リンネが1735年に名付けたことが由来となっています。
主な特徴は、山茶花(さざんか)とよく似た姿をしているものの花弁ががくとおしべ以外落ちることなどで見分けがつくこと・別名として藪椿(やぶつばき)と耐冬花(たいとうか)あることなどです。
他にも、200以上におよぶ品種が確認されており、桜と並んで日本を代表する花木であることも特徴として挙げられます。
椿の開花時期
椿の開花時期は、一般的に冬から春にかけて開花する花と言われるように例年12月から翌年4月ごろが多く、椿にまつわるイベントもこれに合わせて開催されています。
椿を贈る時の注意点
椿を贈る際は、花言葉の中に理想の愛・完全な愛・理想の恋・常にあなたを愛します・完璧な魅力・女性らしさといったものを考慮すると、意中の人に愛の告白をするために贈ることがオススメです。
他にも、敬愛・謙遜・感嘆なども花言葉に含まれているため、日頃から尊敬している先輩や指導者に感謝の気持ちを込めて贈ってもよいでしょう。
注意点としては、開花時期を終えて花弁の落ちる姿が一般的な落ちるイメージを連想しやすいという指摘があり、試験に挑む受験生や試合前の選手は避けるべきなどが挙げられます。
椿を楽しむイベント
五島 椿まつり
椿の自生地として名高い五島で椿を鑑賞できます。
- 日程:毎年2月中旬~3月上旬
- 場所:長崎県五島市の五島
- 参考URL:https://www.nagasaki-tabinet.com/
花と緑ののいち椿まつり
今年で28回目を数える椿が市花の野々市市で行われるイベントです。
- 日程:毎年3月中旬
- 場所:石川県野々市市の野々市市文化会館
- 参考URL:http://www.nonoichi-kanko.jp/
神代植物公園 椿・さくらまつり
約250種、620本もの椿に加えて、約60種、750本もの桜を鑑賞できます。
- 日程:毎年3月中旬~4月上旬
- 場所:東京都調布市の神代植物公園
- 参考URL:http://www.tokyo-park.or.jp/