
カーネーションの英語名は、
Carnation
カーネーションの花言葉は、
・無垢で深い愛
・母への愛
・女性の愛
・熱愛
・美しいしぐさ
・純粋な愛
・私の愛は生きています
・軽蔑
・誇り
・気品
カーネーションの誕生花は、
1月21日
になっています。
カーネーションの花言葉一覧
カーネーションの花言葉は、母への愛などが含まれていますが、色や国によって花言葉や誕生花も違います。
カーネーションの色別の花言葉
赤色のカーネーション:母への愛(母の日が広まる以前は哀れな心)
ピンク色のカーネーション:女性の愛・熱愛・美しいしぐさ
白色のカーネーション:純粋な愛・私の愛は生きています
黄色のカーネーション:軽蔑
紫色のカーネーション:誇り・気品
青色のカーネーション:永遠の幸福
カーネーションの色別の誕生花一覧
赤色のカーネーション:5月12日・11月20日
ピンク色のカーネーション:1月11日・5月15日
日本以外でのカーネーションの花言葉
欧州で用いられている花言葉は次の通りです。
魅惑・魅力:fascination
愛情:love
卓越・名声:distinction
カーネーション(Carnation)の特徴
カーネーションは、欧州が原産地の花で、とくにスペイン・モナコでは国花になっているなど広く普及しています。
花名の由来は、いくつかの諸説があるものの、英国の詩人エドマンド・スペンサーが宴会時にカーネーションで冠を作ったエピソードが一般的です。
日本では、母の日にプレゼントする花として広く定着していますが、このルーツはアメリカで勃発した南北戦争中のさなかに活動した社会活動家アン・ジャービスの存在があります。
彼女は、戦争中、ウェストバージニア州で敵味方問わず多くの負傷兵の救護活動を行い、その日を母の仕事の日と称しました。
さらに彼女が他界した2年後の1907年5月12日、娘のアンナ・ジャービスが亡き母をしのんで教会で、生前愛好していた白いカーネーションを配ったことで母の日のシンボルとなり、5月第2日曜日を母の日として制定されました。
日本でもその流れを受け継いで今日にいたります。
主な特徴は、一般的には春の定番の花と認知されているものの通年栽培も可能であること、阿蘭陀撫子(オランダなでしこ〕・ジャコウ陀撫子(じゃこうなでしこ)・阿蘭陀石竹(おらんだせきちく)といった和名があることなどです。
カーネーションの品種の中には、サントリーとフロリジン社との共同開発で生み出された、世界初の青色のカーネーションムーンダストも存在しています。
カーネーションの開花時期
カーネーションの開花時期は、一般的に冬から春にかけて開花する花と言われるように例年2月から5月ごろが多く、カーネーションにまつわるイベントもこれに合わせて開催されています。
カーネーションを贈る時の注意点
カーネーションを贈る際は、母の日のプレゼントしてだけでなく、無垢で深い愛・熱愛・美しいしぐさ・純粋な愛・私の愛は生きています・誇り・気品といった花言葉から、人生のパートナーに贈ることがオススメです。
他にも、美しいしぐさ・誇り・気品といった花言葉も含まれているため、モデルやアーティストのようなビジュアルや生き方を人一倍こだわるような人たちに贈ってもよいでしょう。
注意点としては、黄色のカーネーションの花言葉は軽蔑のため避けることが挙げられます。
カーネーションを楽しむイベント
母の日カーネーション・メモリアル
霊園の福智山ろくメモリアルパークで主に先祖の供養を目的としたカーネーションをお供えするイベントです。
- 日程:毎年5月中旬
- 場所:福岡県直方市の福智山ろくメモリアルパーク
- 参考URL:http://www.fukuchi-mp.com/