
パンジーの英語名は、
Pansy
パンジーの花言葉は、
・もの思い
・私を思って
・思慮深い
・つつましい幸せ
・田園の喜び
・温順
パンジーの誕生花は、
1月18日
になっています。
パンジーの花言葉一覧
パンジーの花言葉は、物思いにふけることを連想させるものが含まれていますが、色や国によって花言葉や誕生花も違います。
パンジーの色別の花言葉
紫色のパンジー:思慮深い
黄色のパンジー:つつましい幸せ・田園の喜び
白色のパンジー:温順
パンジーの色別の誕生花一覧
紫色のパンジー:12月10日
黄色のパンジー:12月29日
白色のパンジー:2月12日
日本以外でのパンジーの花言葉
欧州で用いられている花言葉は次の通りです。
私を思って:think of me
思い出:memories
陽気さ:merriment
パンジー(Pansy)の特徴
パンジーは、18世紀に欧州生まれの花で、冬および春の定番として親しまれています。
花名のパンジーは、人の顔に似ている上、何か物思いにふけっているような姿が連想できることから、フランス語で思想を意味するパンセから来ているという由来があります。
日本では、伝来当時、人面草、遊蝶花と呼ばれていました。
主な特徴は、ビオラというパンジーとよく似た品種の花との区別がつきにくいこと・紫色や黄色、白色に加えて・赤色・ピンク色・オレンジ色と多くの色別の花があることなどです。
ビオラとはよく似ているため、花の大きさがパンジーの方が若干大きいこと、耐寒性はビオラが勝っていることなどに留意して、両者を混合しないように注意してください。
他にも、イギリスの劇作家であるシェイクスピアの作品でもパンジーを原材料した薬が登場するなど著名人から愛用されてきたこと・ポーランドの国花になっていることも注目すべき点です。
パンジーの開花時期
パンジーの開花時期は、一般的に冬から春にかけて開花する花と言われるように例年12月から5月ごろが多く、パンジーにまつわるイベントもこれに合わせて開催されています。
パンジーを贈る時の注意点
パンジーを贈る際は、花言葉の中にもの思い・思慮深いといったものを考慮すると、頭の中に思い描いていることを表現する仕事に就いている人などに贈ることをオススメです。
事例を挙げると、美術家や彫刻家といった美術の世界で生きる人たち・小説家や小説家といった文字で思想や物語を表現する人たちなどです。
他にも、私を思って・つつましい幸せ・田園の喜び・温順といった花言葉から、平和な家庭を築きたいと願っている家族・田舎で素朴な生活を楽しんでいる家族などに贈ってもよいでしょう。
パンジーを楽しむイベント
パンジー・ビオラCollection
約400品種ものパンジーとビオラを展示されます。
- 日程:毎年4月中旬~6月上旬
- 場所:北海道札幌市南区の国営滝野すずらん丘陵公園
- 参考URL:http://www.takinopark.com/
春のパンジー・ヴィオラ展
バードウオッチングも楽しめる豊平公園内でパンジーとビオラが展示されるイベントです。
- 日程:毎年4月中旬
- 場所:北海道札幌市豊平区の豊平公園
- 参考URL:http://www.huistenbosch.co.jp/
パンジー・ビオラ100選
アンデルセンの童話を具現化した、ふなばしアンデルセン公園内で100種類のパンジーとビオラが植えられるイベントです。
- 日程:毎年12月上旬~翌年4月下旬
- 場所:千葉県船橋市のふなばしアンデルセン公園 メルヘンの丘ゾーン
- 参考URL:https://www.park-funabashi.or.jp/